203高地

非効率の効用が

通常は、そして一般的には、

物事は集中的にやる方が能率が上がって良い、とされています。

例えば本を読む場合なら、

一冊の本を一定時間集中して読むというのが

原則的な効率的読書です。

しかし、気の進まない本や理解が困難な本等を読むようなときには、私には必ずしもそうではありません。

1頁をよむと他の小さなことをチョコチョコとやり、

又1頁読むと同様にする、という様な一見非効率な読み方が、

結果としては効率的な読み方となることが大いにあります。

非効率の効用とでもいうのでしょうか。

だから、他の人の動作や行動を一般論で判断して、

良し悪しを即断することは、妥当とは言えません。

その背景を知っての判断を要することになります。

 

 

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