「大器晩成」とか、「遅咲き」とかいう言葉があります。
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しかし外見上は一見似たようでも、その実、2つの種類があります。 ・
もともと能力を磨いており、必要な能力は備わっていたけれども、
それを発揮できるチャンスに巡り合うのが遅くなった場合。
乏しかった能力を、必要な能力に磨き上げるのに時間がかかって、
ようやくチャンスがあれば発揮できる状況になった場合。
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自分を「大器晩成型」とか「遅咲き型」とか称して、
雌伏を期すことの理由付けをすることがありますが、
どちらのタイプに属するのか、
よーく考えてみることは必要の様です。
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