TAKさんのブログ

ウェブブラウザの選択

皆さんは普段インターネットを利用する時、どんなブラウザを利用しておられるでしょうか?

W3C(ウェブ技術の標準化推進のための非営利組織)のシェア調査によるとInternet Explorerが45.7%(内IE6が19.6%)、Firefoxが44.4%、Google Chromeが3.6%、Safariが2.7%だそうです。

IE Firefox Chrome Safari Netscape

ブラウザ戦争

1990年代から21世紀初頭にかけ、ブラウザ戦争というのがあって、ウェブブラウザの元祖Netscape VS マイクロソフトのInternet Explorer(以下IE)の戦いだった訳ですが、マイクロソフトがWindows OSにIEを組み込んで販売することでIEが圧勝、IEがウェブブラウザとして覇権を獲得することになりました。

しかしながら、IEの市場寡占化がIEのセキュリティ対策やウェブ標準対応の遅れをもたらし、ここにきて漸くFirefoxなどのウェブ標準対応ブラウザが着実にシェアを伸ばしてきているのが現状です。

いわゆるインターネットのホームページはHTMLという記法で記述された文書なのですが、このHTMLの解釈がブラウザによって異なります。それぞれのブラウザが標準で表示する書体(フォント)も異なります。少なくともHTMLの解釈が共通化されないと、ウェブサイトを作る方も、見る(使う)方にとってもさまざまな混乱が生じます。

ウェブ標準

中でもウェブ標準と異なる部分が多くウェブ屋さんにとって頭の痛いのがIE6です。

例えば、文章があって、その文章を罫線で囲っている場合、1.文章自体、2.文章と罫線との余白、3.罫線自体の幅、4.罫線の外側の余白、という4つの要素があり、あくまで文章自体の幅だけがウェブ標準での幅なのですが、IE6では罫線との余白、罫線自体の幅も含めて文章の幅として解釈してしまいます。

限られた文字だけだと大きな問題にはなりませんが、例えばタテに左右二列に分けたウェブサイトの場合、それぞれの列の幅も文章と同様に幅を設定することになります。

この幅の設定をうまく工夫しないと、IE6や、IE7であってもIE6の方法で閲覧するように設定したサイトでは、本来右にあるべきものが、ドカッと下にずれてしまう、という状態になってしまいます。

ブログとかで本文欄の幅より横幅の広い画像とかをアップロードすると同じようにそのページ全体のレイアウトが崩れてしまいます。

最初のシェア数値のように今も20%の人たちがIE6を使っています。これはウェブ屋としては無視できる数値ではなく、常々古いパソコンを並べてサイト制作を行うことになります。

今から3年以上前くらいに購入したウィンドウズパソコンでブラウザを変更していない場合はIE6ということになります。

IE6からIE7への無償アップグレードもでき、IE7ではウェブ標準対応はかなり改善されたものの、未解決の問題を多く残しています。

FirefoxGoogle Chromeなどのウェブ標準対応ブラウザはいずれも無料で入手、また簡単にインストールもできるので、こちらがオススメです。

これに変えると、作る側だけでなく、使う側にも色んなメリットがあります。何がいいのか、 その辺は次回に・・・

勉強になります

確かに、takさんがおっしゃる通り、私も体験をしました。そこで、お勧めのFirefoxを使用しています。こちらは作業も早く使いやすく便利でお得感を感じています。ありがとうございます。素人なので、ここまで判り易く詳しく書いて頂くことは、私にとって嬉しいことです。感謝申し上げます。
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